A動物病院の先生はなつの恩人
2013 / 01 / 14 ( Mon )

向かいの公園にいるロンとなつです。もちろん、なつはビニール腹巻着用です

さて昨日の続きになります。緊急の開腹手術をA病院の先生にお願いし、手術終了の連絡を受けて病院に向かいました。(11日と12日に少しお伝えしています)
以下は、デジカメ写真を見せながらの先生のお話を短くしたものです。

縫合部分を再び開けたところ、膿で変色した内臓が現れました。やはり内側の縫合したはずの糸が、先に溶けていたようです。腹部全体が癒着していたので、切り離していくうちにガーゼが背骨側から出てきたのでした。(取り出したガーゼはボビン母も見せてもらっています)
先生はこのことで今までの検査結果が納得できたそうです。
ガーゼが菌を培養していたようなもの。これが炎症のとんでもない数値の元凶でした。(ガーゼはエコーでは確認できません)

化膿して癒着した臓器が膀胱を圧迫していたから尿をためられず頻尿となっていました。
腎炎の原因が蓄膿症の手術にあったことがわかったので、なつの腎炎は治る可能性が高いと、後日言われました。
これが再手術の詳細と真実です。

先生は再手術に入る前に「自分も同じ事をしないとは限りません。獣医師全体の責任だから、医療費はいりません」とおっしゃいました。1時間の予定が6時間以上の大手術になったのに、退院の際にも同じことをおっしゃって、請求されませんでした。

別の病院で皮膚炎治療中だったのに、子宮蓄膿症で通えなくなったため、蓄膿症手術の直後から担当のG先生には事情を伝えていました。いつも「何かあったら電話ください」と言って心配してくださっていました。退院をお知らせすると「自分達も起こすかも知れない単純ミスだからこそ、院内ミーティングで話をして注意喚起します」とおっしゃいました。

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これで、かわいそうななつの話は終わります。
お預かりしたがなつでなくて、そのが、そして皆さんのが同じ事態になったら・・と想像してください。

腎臓治療のための投薬はしばらく続くことになりますが、日常生活に何の支障もありません。
頑張って生きてくれたなつへのご褒美に、誰かが優しい「家族」をプレゼントしてくださるのをお待ちしています

これからは「不死身のなっちゃん」と呼んでくださいね
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コメント
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ボビンの母さま
年末年始、たいへんな事があったんですね。
我家も最初のコリー、葵を子宮蓄膿症の処置が遅れたことで、10歳前に死なせてしまいました。
ですから、他人ごとではなく、ちょっと心配しておりました。
抗生剤が合わないのもよくある話ですし、そういう事なのかと、思っていましたが、そうではなかったんですね。
なつちゃんが、生還出来たのは、ボビン家でお世話になって、しっかり体調を管理されたおかげと思います。
「不死身のなっちゃん」この子はボビン家に来たことも含めて、そういう運を持っている子なんでしょうね。
きっと良いおうちに恵まれると思います。
頑張れ、なっちゃん!

by: yuutyan * 2013/01/14 16:41 * URL [ 編集 ] | page top
--今になって涙が出そうです。 (;_;)--

なつちゃんの経緯は伺ってきましたが、雪の中にロン君と立っている姿を見ると、涙が溢れそうてす。
これは、元気になって嬉しいと言うより、なつちゃんの受けた苦痛や傷、ママ様の悲しみや不安が思い出さられてしまいました。

なつちゃん、あなたはジュディ・オングの衣装ような(皆様、解るかしら?) 美しい羽を持つ不死鳥です☆☆☆
次は素敵な里親様のところへ、羽ばたいていきましょうね♪
( 不死身は? イメージが…少し違います。)
by: むっくママ * 2013/01/14 16:53 * URL [ 編集 ] | page top
--yuutyanさん--

なつのことを気にかけてくださって、ありがとうございます。
子宮蓄膿症の恐さはマリの時に思い知らされましたので、2泊して無事退院した時安堵しました。

再手術後もアップダウンはありましたが、先生に「なつの体力と、くよくよしない性格で乗り切れるでしょう」と言われて、人間だけでなく犬でも、やはりこういう場合は性格も重要なのだと知りました。

性格は良い子なのに、コリーサイズのせいか、なつの里親希望者さまはなかなか現れないようですが、その日まで大切に預からせていただきます。
by: ボビンの母 * 2013/01/15 21:40 * URL [ 編集 ] | page top
--むっくママさん--

むっくくんのママさんだからこそ、なつの苦しみをご理解くださってありがたく思います。
私はただただ、なつが不憫でならなかっただけです。

以前の健康優良児に戻ることはできないでしょうが、なつの辛い経験をご理解してくださるむっくママさんのような里親さまが必ずいらっしゃると信じて、待ちましょう。

ジュディ・オングほどなつは美人ではありませんが、少し痩せたからエーゲ海まで飛べるかしら?
by: ボビンの母 * 2013/01/15 22:00 * URL [ 編集 ] | page top
--不死身のなつちゃん。--

ガーゼが...
そんなことがあるんですね。。

でも、ボビン母さまの臨機応変の対応と、なつちゃんの生命力で、生還したんですね。
本当に良かったです。

なつちゃん、あとは幸せになるだけですね!
by: かるび 。 * 2013/01/16 00:23 * URL [ 編集 ] | page top
--かるび。さん--

人の医療ではニュースで昔は目にしていました。
40年程前ですが、お向かいの人の知り合いも、腹部の簡単な手術を受けて、あれよあれよという間に容態が悪化、訳がわからないまま亡くなられたそうです。ガーゼが犯人だとわかったのは、当然、亡くなってからのことでした。

A病院でもD病院の先生も、単純なミスだからこそ自分がいつ犯さないとは限らない、とおっしゃっています。

ところでブーちゃんは手術は受けていませんよね。年齢的にも子宮蓄膿症にはくれぐれも注意してさしあげてください。ヒート直後は要注意です。


by: ボビンの母 * 2013/01/16 21:11 * URL [ 編集 ] | page top
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2013/01/17 07:24 * [ 編集 ] | page top
--非公開でコメントをくださった〇〇さん--

ありがとうございます。
お知らせくださったアドレスにご連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。
by: ボビンの母 * 2013/01/17 09:51 * URL [ 編集 ] | page top
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