ディラン
2012 / 06 / 13 ( Wed )



三代目ディランもシェルレスのお世話になりました。
九州の保健所のケージに入っている写真を見て、
「費用は負担するし、家で引き取るから助けてください」とシェルレスに依頼したのです
一時の同情でレスキュー依頼する人はたまにいるそうです。でも信じてもらえたのは、二代目ボブの里親さがしのブログのおかげ。そこで、名前はディランに決めました

引き出して飛行機に乗れるまでに回復させてくれたのが、姫ちゃんをお世話したエルさんです。
それから半年しか一緒にいられず、その半分は闘病生活でした

ディランとの一番の思い出は震災当日の夜です。ボビン家一帯は停電になり、家族にも無理な帰宅を勧めなかったから、懐中電灯だけでディランと過ごしました。熱源を電気に頼っているボビン家、暖房なしの夜は寒く、余震に備えた服装のまま、ディランを抱えて寝たのが今となっては懐かしい思い出です

胆嚢が悪かったせいか偏食がひどく、昨日食べた物は今日は食べないので苦労しました。シェリーの食いしん坊大歓迎はディランの苦労があったからです。
腎臓が悪くなるのを覚悟で、食べてくれるものなら何でも与えました。後に喜んで食べたのが丸ぼうろだったのが救いです。

ディランは満身創痍状態で、後から悪性腫瘍もみつかりました。余命は時間の問題だったのです。病院に行くお金がなかったら、行かなくてもいいから、今まで過ごしたお家で看取ってほしかった。

とても綺麗な子だったけど、いつも悲しげな表情でした。それがこんな笑顔を見せてくれるようになって間もなく、お別れすることになりました。
それが、去年の6月13日です

ディラン、ボビン家に来てからも、あんまり楽しいことがなかったね。でもディランのおかげで、ボビン母は少し優しくなれました。ありがとう。
姫ちゃんをよろしくね

…………………………………

今、エルさんからディランに贈り物を頂きました。エルさんお手製のテディベアと地元銘菓。
エルさん、ありがとうございます。同じ満身創痍の姫ちゃんとは、きっと仲良しになれますね
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コメント
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こんばんは。
今日はディラン君の命日だったのですね。
なんとも言えない深い瞳をしたワンコちゃんですね。

前の飼い主と別れ、病気のため短い時間しか過ごせなかったディラン君… 、でも写真だけでボビンママさんを動かした んですね。
それは幸せを手に入れたいという彼の気持ちがさせたと思います。
病気で苦しみ亡くなってしまう事より、愛されず必要とされない事のほうが、残酷ですものね。
ディラン君が求めた幸せはボビンママさんであり、マリちゃん、シェリーちゃんに分けてあげているのがよく解りました。
by: むっくママ * 2012/06/13 22:24 * URL [ 編集 ] | page top
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あれから1年ですか・・・・
ディランの偏食には本当に困ったよね

ボブもディランもロンもシェリーも一歩間違えば数日で消えていた命
どんなところで どんな生活をしていたのわからないことが多いですが
最期を穏やかに迎えられたボブやディラン
穏やかな生活を手に入れたロン
これから素敵な家庭を掴む予定のシェリーは幸せです

いつかロンを連れて小鉄たちと旅行に行きましょう!!
by: 小鉄&斗和 * 2012/06/13 22:50 * URL [ 編集 ] | page top
--むっくママさん--

保護犬はそれぞれ、心に(むっく君は体にも)傷を負っているのでしょうが、前の飼い主に対して強い憤りを感じたのはディランが一番です。
保健所に収容された時点で容体はよくなかったそうです。うちに来てからも、しっかり歩くことはできない・・・だから逃げ出したとは考えられません。病気がわかって捨てたのだと思います。
病院に連れて行かなくても、最後まで看取ってほしかった。でも、そんな飼い主なら、
我が家に来てもらってよかった。
全身悪いところだらけだったから、息を引き取った時、心から「小さい体で頑張ったね。やっと楽になれるね」と思ったのです。

薄幸な子で、シェルレスの方でもディランを見たのはみかさんだけ。ですので、皆さんにディランのことを知っていただきたくて、長々とお付き合いいただきました。
保護犬みんなが幸せになりますように。
by: ボビンの母 * 2012/06/14 09:00 * URL [ 編集 ] | page top
--こてとわおかんさん--

おかんさんはディランの偏食のすさまじさをよく知ってくれていますよね。
お土産に持ってきてくれた牛タンも、手作りのおやつも食べない。
かと思ったら、コストコから買ってきたばかりのクロワッサンをテーブルに置いていたら、ビニールを破いて気がつけば1個たいらげていたり。
あの偏食は病気のせいだったと、後になって思えます。

後から後から、捨てられる犬は多いけど、前の飼い主の下にいたより、新しい家族の下で幸せになったよと、みんなが自慢できたらうれしいですね。

元気なロンを是非旅行に連れて行ってもらいましょう!クマをうまくだまして・・ね。

by: ボビンの母 * 2012/06/14 09:26 * URL [ 編集 ] | page top
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