DIC(播種性血管内凝固症候群)
2017 / 01 / 29 ( Sun )
チャーリーの命を奪ったDICについて、手短に説明させてください。

基礎疾患に誘発され、細い血管内に小さな血栓ができる状態がDICです。
血栓を作ることで、血小板や血漿中の凝固因子が消費されるため、血小板や血漿の数値が低下し、出血しやすくなります。
血管内にできた血栓は、臓器の機能を妨げることになります。
その原因は犬の場合、子宮蓄膿症、悪性腫瘍、感染症、急性膵炎、手術、等です。

チャーリーの場合はアレルギーで免疫力が低下していたところに、大きな手術によってDICが発症。腎臓が影響を受けて、急性腎不全になったと思われます。

5年前の2月、シェルレスで保護したマリをDICで亡くしています。子宮蓄膿症といくつかの腫瘍切除手術からの発症でした。
マリを預かっていたのはボビン母です。
そのことがあってから、子宮蓄膿症で緊急手術をする場合は、先生にDICのことを念押しし、お願いしてきました。
一番DICの事が身に染みていたのは、代表とボビン母です。
5年経ったからといって、決して忘れたわけではありません。

5年間にシェルレスでは、子宮蓄膿症の子も悪性腫瘍の子も手術を受けています。
うちのロンも直腸癌の手術を無事に終えています。

チャーリーの手術前の検査では、手術を躊躇う数値はありませんでした。
アレルギーも把握してくれていたから、手術そのものは成功し、翌日は元気でした。
DICの発症が考えられた際の病院の対応も、素早いものでした。

それなのにこの結果になってしまいました。
「チャーリーは不運だった」で終わらせるつもりはありません。それでは、チャーリーにも皆さまにも申し訳なさすぎます。
今考えられることは、DICの発症のリスクをもっと確認し、手術に対して慎重であるべきだったということです。
発症の原因はいくらでもあるから、手術が必要な場合は今迄以上に慎重を期するべきだと、チャーリーが身を呈して教えてくれたのだと思います。

こんな短い言葉ではすまないのはわかっているけど・・ごめんなさい、チャーリー
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21 : 03 : 08 | チャーリーくん | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
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コメント
--チャーリー君--

ロンママ様。ありがとうございました。お力落し 仕方ないけれど、どうか ご自分を責めないでください。何を選んでも 後悔はあります。誰も。
御手の中で 全ては変わる 感謝に
讃美歌の一節です。チャーリーは感謝と共に 🌈の橋を渡りました。

by: 梅子ママ * 2017/01/29 21:47 * URL [ 編集 ] | page top
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何度もコメントを書いては まとまらず削除していました

どんなに簡単な手術でも100%の成功率はなく
術中や術後にはたくさんのリスクがある

不運ではなく運命だったと思います

でも私がボビン母さんやムックママさん 代表の立場だったら
自分を責めて責めて責めてだと思うので
気持ちは痛いほどわかります

直接的な治療や手術は先生ですが
自分の考え方を伝え その先生にすべてを信頼し任せられるか?を決めるのは飼い主です

チャーリーのことをお願いした先生は信頼できる先生で最善のことをしてくれたと思います


う〜ん やっぱり思ってることがうまくまとまらない…


by: こてとわおかん * 2017/01/30 08:20 * URL [ 編集 ] | page top
--梅子ママさん--

犬を見送る度に後悔します。
あの時こうすればよかった、こうしなければよかった・・その繰り返しで、答えは出せないままです。

それでいつも自分の気持ちに折り合いをつけるのは、「保健所の中で名前がないまま死なせないでよかった」。
チャーリーは多くの人に愛されて、2週間だったけど、里親さんのお家で暮らせたのですものね。

「御手の中で全てはかわる感謝に わが行く道を導きたまえ あなたの御手の中で」
もう少し時間が経たてば、そう思えるでしょうか・・。

by: ボビンの母 * 2017/01/30 22:41 * URL [ 編集 ] | page top
--こてとわおかんさん--

私も含めてみなさん、今回のことは、思いを文字に上手くまとめられない。
だから、コメントがないのだと思います。

個人的にはラインやメールをたくさんいただきました。「何といってよいかわかりません」と。
ただやりきれない思いと、むっくママや私を気遣ってくださるために、送ってくださったんです。

事実をお知らせしたくてこちらに報告しました。
こういうことはできますが、気持ちを正確に伝えようとしたら無理です。気持ちがまとまっていませんから。
by: ボビンの母 * 2017/01/30 23:00 * URL [ 編集 ] | page top
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